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Seraphic Blue-ジュヴナイルさんを探して- 11

視点が変わり、久々にニクソンが登場。ここからはグラウンド側の動きを見ていくようですね。
ニクソンはユアンから、ホーイックの子供達の生まれについて聞かされたようです。
マルゴさんが「ケイオスで育つくらいなら…」と始めたボランティア…ケイオスの真下に位置するホーイックに、売春孤児を捨てていたことを。
元々ケイオスに天空穿孔があったわけではなく、マルゴさんが非合法で開けたんだそうです。マルゴさん何でも出来るんですね。
ニクソンは「幼天使孤児と暮らしていくことで自分の人生は豊かになり、幼天使孤児にとってもケイオスよりホーイックで育つほうがずっと幸福な人生を送ることが出来る。怒りの気持ちはあっても、矛先が分からないと言いました。
ユアンは話を終えると、ラウレンティアの様子を見に行くことにしました。エンデ達が何か仕組んだのは眼に見えているから、と。

ヴェーネは疲労で参ってしまっているようです…ユアン達と再会して記憶が復活したのと、レイクがソウルストリームに落とされてしまったこと。
謎の空間でヴェーネとオーファさんが会話してます。
オーファさんが「あのままで居たかった?」と聞くと、ヴェーネは「冗談言わないで。あんな放棄の日々なんか…」と言います。
今のヴェーネはオーファさんから見ても、今までで最も荒んだ状態のようで。
「忘れて呉れないかしら。あんな下らないペルソナの事など。好ましからざるペルソナは、炎に掛け灰燼に帰さなくてはと、ヴェーネ…心優しいヴェーネさんとは別人のような発言なのですが。

そんな会話を経て、ヴェーネは何とか動ける状態になったようです。
「レイクが"向こう"に居ることを考えると、悠長に休んでなんか居られないわ」だそうです…刺々しくなったヴェーネでも、レイクに対する思いやりは残っているようです。
ユアンはラウレンティアの様子を見に行ったものの、入り口に強力な障壁が張られてて中には入れなかったそうです。ただ、ガイアキャンサー反応があったので、奥のほうに巣食ってるみたいですよ。
エンデ君が呼び出した3体のガイアキャンサーは、ラウレンティアに取りついているようです…生命の中核たるラウレンティアを蝕むことで、星の死滅を狙っているのでしょうか?
とにかく、ヴェーネ達はレイクに会うため、フェジテを目指すことになりました。利用する天空穿孔は一番近いという理由で、ホーイックとエンヴィを繋ぐ、マルゴさんの開けたもの。
…ニクソンは、ヴェーネが少し冷たい雰囲気になったと感じていました。

また謎の空間、今度はオーファさんとエルさんが会話してます。
「ペルソナの見た儚い夢は砕け散り、忌まわしい記憶は蘇る。否それどころか反動<リバウンド>を伴い、前にも増して…これでも尚、その日々が有意義で在ったと?と、エルさん。
「言えるわ。事実は、確かに築かれた。未来は、確かに示された」と、オーファさん。
「飽くまで信頼すると言うのか…」と若干呆れるエルさんに対して、オーファさんは「当然よ。"私""彼女"なのだから」と言うのですが…やっぱり、見た目だけでなく本質的にもヴェーネと深い関係があるのでしょうか?
また、エルさんも「それを述べるならば、"私""彼女"。私のほうが優位かしらね…何故ならば、私のこの名は"真実の証"だから」と言います…どういうことなんでしょうね?
オーファさんの名前は、"残りカス"なのだそうです…だから、オーファさんは『オーファ』と呼ばれることを嫌がっていたのですね。

ホーイックに向かうヴェーネ達、ラヴェンナ湖の近くを通りかかったところでヴェーネが立ち止まりました
「あの時の…あの約束の場所…。ごめんなさい、こんな風にしか再訪を果たせずに」と、ヴェーネ。
「悪いのは一から十まで俺なんだ。それに…シリアは、もう居ないと、ユアン。『シリア』って、ハウゼンが言っていた「23年前のシリア・ローズバーグ事件」のシリアのことなのでしょうか…?
ヴェーネは複雑な表情をしていたようで、ユアンは「そんな顔をしないでくれ、お前はヴェーネなんだから」と言います。
シリア・ローズバーグ。あれ程貴方が愛した人の、この魂の残響。何故そんなに頑なに拒むの?私は別に構わないのに」と、ヴェーネ…やっぱり、あのシリアのことだったんですね。
そして、「貴方が望めば、私は"彼女"にも成れるのに。私なんかが居るよりも、ずっとずっと、幸せでしょう?…もっと自分を大切にしましょうよ、ヴェーネさん。
…とりあえず、ヴェーネはセラパーソンで、シリアの『魂の残響』があるってことは、ヴェーネの前世がシリアってことなんですかね?それならゲオルクがヴェーネ(の魂)を狙っても不思議じゃないですし、ヴェーネが20年ほど前にラヴェンナを訪れた記憶があったのも『シリアとしての記憶』なら年齢詐称になりません。

それからダルムシュタットまで徒歩で行き、ダルムシュタットから船でユヴェスを経由し、東部大陸港まで戻ります。
ホーイックに到着すると、何故か妙に静かでした…教会に入り、ニクソンが「今帰りましたよ。子供達は元気にしていましたか?」と教会の人に尋ねます。
「ああ…。元気にしてたさ…」
「それは良かった。…静かですね。皆昼寝しているのですか?」
「いいえ。もう此処に、子供達は居ないわ
「如何言う、事ですか…」
「あっという間だった。突然、子供達が高熱を出して苦しみ出した。何の前触れも無く、黒い翼が生えて来た。そして皆纏めて、黒い闇に包まれて…。一体の…黒い翼のバケモノ…
子供達のイーヴル化
「嘘だ……」
「神よ…。あの子達がどの様な罪を…!何故あんな幼子に、黒い翼を背負わせるのです…!
「それとも…これは神の不在を示さんと…。この世に神など居ないと言いたいのか…!信じる者は馬鹿を見るとッ…!信じる事は無力だとッ…!」
外から、動物の鳴き声のようなものが聞こえてきました。様子を見に行くと…。
子供達の成れの果て
ユアン曰く、変異の際にガイアキャンサーを引き寄せ、融合してしまうケース…最悪の結果、だそうです。
「分かっていますよ。子供達は、もう助からない。可哀想に。こんなにも苦しんでいる。早く楽にしてあげないといけません
「本当に、良いんだな…?」
「中々寝静まらない子も居ましてね。私でないと、眠って呉れないのですよ
…そして、そのままガイアキャンサーのザーラ・チルドレンとの戦闘に。
普段の対ガイアキャンサーのBGMではなく、悲しいBGMが流れる中での戦闘です。
ニクソンのロザリオスナイプがよく効きます、ボスとしてはとても弱いです…それが、とても悲しいです
戦闘終了後、ニクソンが呟きます。
「ええ、分かっていますとも。辛かったでしょう。苦しかったでしょう。大丈夫。私は此処に居ます。さあ、お休みなさい
銃声と教会の鐘
銃声が響き、教会の鐘が鳴ります。
ユアンが「すまない…」と謝ると、ニクソンは「謝る必要は在りません。何処まで行っても閉ざされていた未来ならば…。どうせ生まれ、どうせ死ぬのなら…。せめて少しでも多くの幸せを…。スラムに比べれば、このホーイックは天国だった…。私も…彼らに出会えて幸せだった…。でも…!」
遣り場の無い怒りはセラパーソンに…
「筋違いだろうと何だろうと、セラパーソンに銃を向けずにはいられない!
突然のニクソンの行動に、ケインとヴェーネは動揺します。しかし、ニクソンは構わず続けます。
「何故だ!あの子達が何をした!何故こんな過酷な運命を背負わされる!捨てた者達がのうのうと生き長らえ、捨てられた者達が非業の死を遂げるだと!?ふざけるなァ!!」
ケインは先ほどまで「何しやがる!」と怒っていましたが、ニクソンの言葉を聞いて沈黙してしまいました。
「貴方達は、天使じゃない。悪魔だと告げるニクソンに対して、ヴェーネが「ニクソンお願い。銃を下ろして」と頼みます。しかし、ニクソンは怒りで体が言う事を聞かないから出来ないと答えました。
「今直ぐ、此処から消えてください。でなければ、私は貴方の頭を撃ち抜いてしまう。我侭かも知れませんが、私に人殺しをさせないでくださいと言うニクソンに対して、ヴェーネが…
「勝手な言い草ね。そんなの只の八つ当たりよ。これは私達が如何にか出来た問題ではなかったわ。それに私達は何もしていない。子供を捨てたのは私達ではない。それなのに、何で私達が銃を向けられる訳?
心優しかったヴェーネと同一人物とは思えません、確かに正論ですが…この場面でその言い方は、あまりにも酷過ぎます。
さらに、「そんなに殺したいなら、私達と一緒にフェジテに来れば良いじゃない。ケイオスで子供を捨てた奴を探して、端から殺して行ったら?とまで…。
ユアンは「こんな所で落ち着いて正論を持ち出した所で、人の心はそれ程簡単じゃない。俺達はセラパーソン。今此処で俺達に罪を見出さなければ、ニクソンはきっと狂ってしまうだろう。行き場の無い怒りと悲しみで、心を粉々に砕かれてな」とニクソンを擁護してくれました。
しかしヴェーネは、それで私達が泥水を被るの?馬鹿馬鹿しい。やってられないわ」何なんですか、この人。物凄く嫌な人になっちゃってますよ。
ユアンは「今は、去るだけだ。別れの言葉も、何も言わずにな」と言って立ち去ることにしました。
独り残されたニクソンは、ただただ、慟哭することしか出来ませんでした…。

ちなみに、通常はエピソードの最初にエピソードタイトルが出るのですが…このエピソードでは、最初に「Episode17」としか表示されていませんでした。
そして…ニクソンの慟哭直後に、エピソードタイトルが表示されます。
「Episode17 ヘヴン・ザ・ホーイック 夕日に消えた天使たち -Tod-」

『キャンサーイーヴル』。この件にエンデは一切関与しておらず、それが真相。イーヴルの"不安定さ"がガイアキャンサーを引き寄せて結合してしまうケース。
無論特殊な物では在るが、小型ガイアキャンサーとの結合ケースならば、それなりの件数が報告されている。
しかし今回の様なSクラスの―所謂エンデが直に使役するレベルの―ガイアキャンサーとの結合ケースは極稀。
私が知る限りでは、過去の類似ケースは、唯一件のみ
彼の有名なイーヴル・ディザスティア。2体のSクラスガイアキャンサーと同時結合していた史上最悪のケース。
そして今回、それから10年振りにして史上2例目のSクラスガイアキャンサー結合ケース
そう…。そんな途方も無いレアケースに依って、"彼ら"は引き裂かれたのだ。
まるで神に救いを求める者達を嘲笑うかの如く。或いは、こう言わんとばかりに。
この世に、救いなど存在しない。

あまりにも悲しい出来事が起こってしまったので、今回はここまで。
次回はヴェーネの忌まわしい過去の片鱗と二度目のフェジテに関する説明回、かも…。

テーマ : フリーゲーム
ジャンル : ゲーム

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No title

うわあ…。
うわー……。
自分でプレイしてみたかったですね、この展開…。
ドラクエ3進めなきゃいけないんで、今は無理なんですけど…。
でも、これから先もそういう展開いっぱいありそうですね…、だってまだ序盤ですもんね…。

この記事を読むまで、前回のルーンロードについての質問答えてくださりありがとうございましたー! とか書こうと思ってたんですが…、うわあ……。

あ、一応このゲームDLは済ませてます。中に「MOVIE」というフォルダがあって、「え、ムービーとかあんの?」とびっくりしましたw
にしても、ニクソンさん…。弱いボスってのが悲しいですね…。
何となく、タオルケットをもう一度2の牛ちゃん思い出しちゃいました。牛ちゃん。重要登場人物だったのに、敵方に回った途端普通のザコ敵として処理されてしまう、という。それに似た無情な感じを受けました。

>ナルさん

いつもコメントありがとうございます、やる気の源になってます!(`・ω・´)

> 自分でプレイしてみたかったですね、この展開…。
> でも、これから先もそういう展開いっぱいありそうですね…、だってまだ序盤ですもんね…。

そうですね…個人的に初めてクリアした後に一番印象に残っていたのは今回のエピソードなのですが、この他にもまだまだ鬱展開が待ってますよ(´・ω・`)

> 中に「MOVIE」というフォルダがあって、「え、ムービーとかあんの?」とびっくりしましたw
あ、それはRPGツクールの仕様としてフォルダだけ存在してるのであって、ゲームの中でムービーがあるわけでは無かったはず…まぁ、演出の仕方が凝っているためにムービーっぽく見えるシーンは存在するのですが。。

> にしても、ニクソンさん…。弱いボスってのが悲しいですね…。
> 何となく、タオルケットをもう一度2の牛ちゃん思い出しちゃいました。牛ちゃん。重要登場人物だったのに、敵方に回った途端普通のザコ敵として処理されてしまう、という。それに似た無情な感じを受けました。

別にロザリオスナイプで止め刺さなきゃいけないわけではないのですが、初回プレイ時も今回も意図的にロザリオスナイプで止めを刺しました…ニクソンのために(´;ω;`)
『タオルケットをもう一度』はタイトルしか知らないのですが、そんな展開があるんですか…そっちのエピソードも悲しいですね。。
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Author:メリィ
ぷよ魔導のシェゾとウィッチ、東方の水橋パルスィが大好きです。
Seraphic Blueでは、牧師さんと魔法少女と開発主任二人組が大好きです。

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