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Seraphic Blue-ジュヴナイルさんを探して- 25

少し時間を遡り…ロビン秘密工場の倉庫のような場所に、ヤンシー達が居ました
ニクソンは、フェジテの部隊が黒獅子8号機に乗り込んだという情報をヤンシー達に伝えます。
場の混乱状態に乗じて、黒獅子機を奪う…ヤンシー達の作戦、開始です。

少し先に進むと、唐突にギア・サプレッサーとの戦闘になります。
機械系の基本に従って水属性が弱点なので、ドリスのセルフクレバー+アイシクル、ランサードのクリアストリームが有効です。
攻撃力が高めの敵なので、ヤンシーとニクソンは回復・補助に徹します…どうせ攻撃に回ったところで大したダメージは与えられません
今回の絶対してはいけないことは、フィールドに火属性がある状態で相手に行動させることです。「メルトダウン」という大技を発動されて、あっさり全滅します。
ちなみにデッドアタックの「ユニットフルバースト」も結構ダメージが大きいので、止めを刺す前に回復や防御をしないと相打ちになってしまいます。

戦闘終了後。
フェジテの襲撃と工場内マシンの暴走により、最早敵も味方も無しの状態であり、既にかなりの数の有志が船に乗って出撃した後でした。
そんなわけで、船を奪うのは予想よりずっと簡単だったのです。
一番手前にあった黒獅子10号機…発進直前に主力火器に不具合が発見されたらしく、急遽乗員が別の船に移動していた物だそうです。
しかし、ヤンシー達にとっては飛んでフェジテに行ければ何の問題もありません。誰も居なくなっていたこの船に乗り込み、すぐに発進させました。
操縦はニクソンがしているようです…マニュアルがあるから、ある程度は操作出来るのだとか。
目的地を指定しようとして、ドリスにオーグの場所を尋ねましたが…オーグが何なのかすら分かっていないので、当然分かるはずもなく。
仕方ないのでアカデミーの場所を尋ねると、「いや。あそこにはモドりたくない」と言うドリス。
しかし、「アカデミーに帰すのではなく、街でオーグの事を聞くだけ。アカデミーには戻らないわ」と、ヤンシー。
ドリスはその言葉を信じて、「アカデミーがあるのは、ココよ。テンシオウト、ミネルヴァっていうの」と教えてくれました。
天使王都ミネルヴァ…。どうやらフェジテの首都のようですね。分かりました。では此処を目的地にしましょうと、ニクソン。
ルートを指定してオートパイロット状態にし、ヤンシー達は少し休むことにしました。

休憩中、ヤンシーはドリスに「何故…ヴェーネの所に行きたいの?」と尋ねます。
「おトモダチだから。」と、ドリス…ヴェーネの他に、友達は居ないのです。
「私は…貴女の友達に成れるかしら?」
「うん。おネエちゃんはおトモダチ。ワタシのコト、イジめないから」
「有難う。何か相談が在る時は、遠慮無く言ってね。貴女の力に、成りたいから」

一方、ニクソンとランサードは操縦席の近くで休憩していました
ニクソンはランサードの持っているロケットに対して、「おや、意外な物をお持ちなのですね」と言います。
ランサードのロケット
ロケットには、女の子の肖像画とメッセージ
ニクソンは「娘さんなのでしょう?クラシックな御趣味ですね」と言いましたが、ランサードは無言…ニクソンは立ち入った事を聞いてしまった、と思って謝ります。
そして、「実は私も同じなのですよ。以前バウンティハンターをしていた頃、稼業にのめり込んで妻と娘に逃げられましてね。いやはや、流れ者が所帯を持っても碌な事に成りません」と言いました。
「まあな…」というランサードに対して、「それで、渡せそうなんですか?そのロケット」と尋ねます。
「如何なんだろうな…。もう長い事、良い機会に恵まれていない。何時かはケリを付けなくてはいけないと、そう思ってはいるのだが…」
「そうですね。生乾きの未練など、所詮は偽りと逃避。開いては塞がりを繰り返すだけの、体の悪い傷でしかないのですから。お互い、傷が"治る"と良いですね

ロビン秘密工場から天使王都ミネルヴァまでの航行は、順調かと思われました…が。
フェジテまでの航行ルート
事態は急転したのでした…。

オーウェンは城を取り戻さなくてはならないのに、ゲオルクからの攻撃警戒の為にアームズまで借り出されたことが不満のようでした。
「ボイコットしては?」と提案する部下に対して、「今はまだ奴に付き従う振りをして、水面下で兵を集めなくては」と言うオーウェン。
一機だけ向かってくる黒獅子機に対して警戒しながらも、妙な話だと思わずには居られませんでした。
「デイジー18・19・20を発進。ストラテジーSで問題の船の包囲準備を。但し此方からの攻撃は行うな。向こうからの攻撃が在った場合のみ反撃を行え」と指示するオーウェン。
また、反撃する場合も不時着を狙い、撃墜は避けること…だそうです。

ヤンシー達は黒獅子機と似た船を見て、動揺します。
ドリスが「デイジーキ。セイフのヒコウセンだよ」と解説すると、ランサードは「黒獅子機の"コピー元"という訳か」と納得しました。
僅かな乱れも無い完璧な隊列。完全に包囲されてしまいました。
しかし、戦いに来たわけではないので大人しく投降すれば良いだけの話です。相手もそう望んでいるだろうから…と、その時。
黒獅子機の余計な機能
オートパイロットオペレーション、エスケープモードを確認。自動回避及び逃走を行います。
…どうやら余計な機能が付いていたようです。逃げても話が拗れるだけだというのに。
しかし、黒獅子機は操作を受け付けてくれません
ヤンシーは突然、「機械なんて叩けば何とか成るわ!」と言って叩き始めました。
「おネエちゃん、ランボウ…」
「まったくだ。」
「さっさと止まりなさいよ!このポンコツ!」
操作系ハードウェアに異常発生。オペレーションを停止します。
「止まった…?」
「ほら見なさい。機械なんて適当に叩けば良いのよ
エマージェンシー、クリティカルレベルを発令します。ライフライン起動、不時着オペレーションを開始。対衝撃バリアの展開を開始します。

…結果、派手な音を立てて不時着してしまいました。

オーウェンは部下の報告を聞き、「包囲突破時の妙に洗練された挙動は、奴らが開発した高性能自動回避システム…そしてその直後からの不規則な挙動は、システムエラーに依る物だったという訳だな」と納得しました。
何から何まで全てオートに任せ切り。訓練も碌に受けていない、素人の運行の典型。
しかし機体に目立った損傷は認められないため、乗員が死亡している可能性は低いとのことでした。
「本来ならば黒獅子の背中になど乗る筈の無い、"素人連中"…彼らには聞きたいことが山程在ると、オーウェン。
ただ…どうやら、不時着した場所は、ちょっと困ったところにあるようです。

一方、ヤンシーは過去の夢を見ていました
イーヴルの群れに襲われ、助けを請うメンチュン。しかし無力なヤンシーには、メンチュンを助けることが出来ませんでした
手当てをしてくれる師匠に対して「自分だけ生き残っていても意味がありません、このまま死なせてください…」と言うヤンシー。
しかし、師匠はそれを許しませんでした。
お前の生命は罪と罰の証ではない。お前は此処に、新たなる戦いの道を踏み出した。その道はお前を"強き"の頂へと導くだろう。呪縛。そして枷。それら幻像を打ち砕き、真の姿、魂の燐光を得よ。それを以ってしてメンチュンの魂に報いるのだ
…そして、ドリスに起こされました。
「良かった。これでみんな起きたね。おネエちゃん、ケガとか無い?」
「ええ…。大丈夫よ、心配しないで」
ランサードは既に外の様子を見てきたらしいですが、厄介な所に降りてしまったようだと言います。ニクソン曰く、「なかなかの絶景」だそうですが。
外に出る直前、ドリスは「ヤンシーおネエちゃん…なんだか、カナしそう…」と呟きました。

ドリス曰く、南紅樹の森…それが、不時着した場所でした。
常に紅い葉を持つ珍しい樹。生息地域はフェジテ南部の群生地、この南紅樹の森、唯一つ。
黒獅子機は当然、もう使えません。この森の出口は一応あるものの、かなり遠いそうです…出口には恐らく、フェジテの皆さんが待機していることでしょう。
しかし、いつまでも森に居るわけにもいきません。そんなわけで、出口を目指します
しばらく森を進んで行くと、湖の島にお屋敷が建っているのが見えます。旅の者だと言えば休ませてくれるかも、ということで立ち寄ることにしました。

何とかフェジテに辿り着いて疲れたので、今回はここまで。
次回は屋敷で『六年の祝祭者』に関する話を聞く事になる、かも…?

テーマ : フリーゲーム
ジャンル : ゲーム

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