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Seraphic Blue-ジュヴナイルさんを探して- 41

天空大陸フェジテの完成後、組織の名を『リオ・エクスプローラ』から『リオの創生者』へ改め、天使国家フェジテを建国
政治形態には女王を中心とした女系王政を採用し、チームのリーダーであるキャサリンがその女王に選ばれました
キャサリンは、自分がベネディクタと共に在る証として名をキャサリン・フェジテと改め、フェジテの暦をリオ暦と名付けました。
こうして天使国家フェジテは、建国されはしました。しかし建国当初の人口は、チームのメンバー約150名だけという余りに少ない物。しかもその内セラパーソンはキャサリンだけという状態。
そこでキャサリン達は最後の大仕事として、『フェジテ基本社会確立計画』を発動。
フェジテ創生に際して、現在のレヴェルストーク山地の僻地に移動されたラボを拠点として…主として将来性若しくは労働力を有する世代、0~40歳代までのセラパーソンをバランス良く大量に人工繁殖したのです。
素体を準備してセカンドカーネルを接合するという方法を用いて。
計画には3年を費やしました。果たしてフェジテは人工バランスも整い、遂に真意での国家と成ったのです。
この計画を最後に、チームの活動は停止。或る者は内政部に残り、或る者は普通の生活に戻り、チームは自然消滅しました。
キャサリンは建国の少し後、セラパーソンの男性と交際し結婚。そして31歳で娘ルイーズをもうけ、63歳にて永眠
…しかしこれを期として、再びキャサリンとベネディクタは数奇な運命を辿る事と成ります。
死してキャサリンの魂は、本当ならばソウルホームへと還る筈でしたが…キャサリンの魂は、ソウルストリームから逸脱してしまったのです…この様な魂は、自然消滅する以外に在りません。
しかし、キャサリンの場合は違いました。キャサリンの魂はガイアに依って拾い上げられ、『星の代弁者』としてガイアプロビデンスの一部と成ったのです。
人の形をとってガイアの意思や状態を人に伝え、また世界の事象をガイアリバースへと導く者…そう、キャサリン達は初めからガイアに選定された者だったのです。
ガイアキャンサーに依る生命の危機を察知し、これに対抗する為に取った策。ガイアリバースへの布石と準備。
導き手として選ばれたベネディクタ。そして後継者及びセラパーソン原初としてその魂を受け継いだキャサリン。
キャサリンはベネディクタと共にフェジテを創り上げ、ガイアリバースへの準備を整えた
個々の局所を見れば、それらは人々が思いを馳せた、生涯と呼ぶに相応しい事象…しかし総合的且つ巨視的に見た時、それらはガイアの治癒計画を意味していたのです。
ベネディクタの誕生に端を発して今に至り、更にこの先に続く、長い長い計画…。
セラパーソンとフェジテの誕生セラフィックブルー誕生
ドナルド達がガイアキャンサーとガイアリバースを見出し、プロジェクト・セラフィックブルーを発動…その中に於いて悲しき運命を辿ったユアンとシリア。生まれ来たレイクとヴェーネ。
そして現在に至るまで、彼ら<セラフィックブルー>を中心として揺れ動いた世界の様相
セラフィックブルーとエンデの決戦
ガイアキャンサーを滅するべく行動を開始する貴女達。それを導くコンダクターの私達。
これに対し、世界の滅亡を視野に入れ、本格的且つ具体的に行動を開始するエンデ。
そして…そう遠くない内に辿り着くで在ろう、戦いの終焉。たとえそれが、如何なる結果で在ろうとも。
語られた星の真実
100年以上に及ぶ、星の存亡を賭けた戦い。世界の総てを巻き込んだ運命の渦なのです。
「何だかな…。話がデカ過ぎで実感が沸かない」と、レイク。
「ところで、如何して貴女達は"二人"なの?ベネディクタとキャサリン…」と、ヴェーネ。
元は一個の魂だったものの、星の代弁者に成る際に個々の二人の人格として分化独立したそうです。
この姿形も、エンデと同じ由縁。エンデが純粋かつ残酷な心理の象徴として男児の姿を取っているのと同様…ベネディクタは愛を求める幼子に。キャサリンは彼女を守り癒す、言わば姉の様な者に。
「もう一つ。星の慟哭というのは結局?」と、ヴェーネ。
星の慟哭…。それはまさしく星の流した涙。星の代弁者、即ちガイアプロビデンスの一部たるベネディクタの精神が著しく傷付けられ、ガイアプロビデンスに綻びが生じる現象です。
それは"病魔"とは異なる"外傷"として、星の生命を奪い取り…また同時に、ガイアキャンサーが付け入り侵す対象としての間隙ともなってしまいます。
そしてこの際生じたベネディクタの涙こそは、星の慟哭の爆心地、ベネディクタ・ティアーズ星の慟哭に依って発生した外傷の、まさにその患部それ自体。これを補修する事は、まさに急務なのです。
「若しかして、エンデは最初からそれを狙ってたのか?」と、レイク。
間違い無いでしょう。この所目立った動きも無く、一進一退に近い停滞状態に在ったガイアとガイアキャンサーの戦況。それを打開する一手を求めるならば、真っ先に星の慟哭が挙がる筈
ベネディクタには両親から愛を受けられなかったという決定的な精神の傷、脆弱性が存在する。故にエンデは初めから彼女に狙いを定め、その精神を徹底的に攻撃。
ダルムシュタットの凄惨な武力衝突も、ベネディクタの精神を崩壊させようとしたエンデが仕組んだものでした。
自分達の手で隔てた天地の間に諍いを起こし、彼女に責任を結び付け、その強迫観念を誘う
自分はとんでもない過ちを犯してしまった。自分は無能、両親の愛を受ける価値の無い存在だと…。
実を言うと、これは過去に実例が在るのです。10年前のディザスティアの戦乱です。
ディザスティアとはルシファー。詰まり辿り辿ればフェジテ創生に端を発する。
故にその戦乱でベネディクタは強迫観念に駆られ、精神崩壊の寸前まで至りました。
その結果、星の慟哭こそ発生しなかったものの、ソウルストリームが赤く染まるという現象が起きたのです。
因みに、エンデが誕生したのもこの時
その戦乱に際してベネディクタが弱点と化し、遂にエンデの誕生を許してしまったのです。
「流石にそれは知らなかった…。あの戦いが残して行った、"もう一つの禍根"という訳か…」と、ランサード。
エンデが起こした今回の武力衝突も、恐らくその時の経験を参考にしたと思われます。
また天地間で大規模な諍いを起こせば、きっとベネディクタの精神が崩壊するだろうと。
しかしその思惑に反して、ベネディクタの精神は強靭に持ち堪えた。そこでエンデは業を煮やし、スカイスクレイパー前にてあの暴挙に出た。
崖淵で持ち堪えるベネディクタを、一気に突き落とすべく。
罪も無い女の子を眼の前で惨殺されて、遂にベネディクタの涙は零れ落ちた…その結果が、星の慟哭とこのベネディクタ・ティアーズ
「それにしても、何故ベネディクタはそんなに持ち堪えられたのかしら…」と、ミネルヴァ。
「先日ハウゼンと会う機会が在り、きっと彼が支えてくれたのでしょう…彼には本当に感謝しています」

一通り話を聞き終えたところで、今回はここまで。
次回は様々な制限がある中で悲しみの核を撃破する、かも…?

テーマ : フリーゲーム
ジャンル : ゲーム

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