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☆Seraphic Blue-ジュヴナイルさんを探して- 67

ランサードが空に放り投げたロケットは、本来の持ち主の手に渡りました。
確かに受け取ったぜ。
10年前にロケットを落として行った、ケインの手に…
黒い翼のジョシュア黒い翼のケイン黒い翼のレオナ
肩出し谷間チラ見せとか反則ですレオナ様と呼ばせてください!!
3人とも、黒い翼になってしまっていますね…。
「生きてたのね…」
「やっぱり、あの爆発事故は狂言…。あの時も違和感を感じてたけど…」と、フォクシー。
流石だな。カンが鋭いぜ。実を言うとあんたに見破られるのが一番怖かったんだけどな」と、ケイン。
あの時、爆発の前にジョシュアが現れ、爆弾の拘束を解除して行ったのだそうです…そして、その時レオナもスケジュールを捻じ曲げて来ていたのだとか。
爆死に見せ掛けて表舞台から消えて、ジョシュアと合流…あれは計画されていた事だったんですね。
「それにしても、能くこの答えに辿り着けたわね。それとも、運命が私達と貴方とを引き寄せて離さないとでも言うのかしら。ねえ、ランサード・シャイアン。アイシャの息の根を止めた者よと、レオナ。
娘を愛する母親としては、ランサードが憎くて仕方ないんでしょうね…。
「……。フョードルが鍵に成った」
「フョードルが…?」
ランサードは、フョードルがケインの写真を見て「ハイディの息子に似ている」と言った事がきっかけだと説明しました。
ランサード自身も、本部でケインと初めて会った時から10年前の少年なのではないかと感じていました。
ケインがアイシャの兄だと仮定すると、ハイディがアイシャの母親である事を示す…だから、ランサードはフョードルにアイシャの肖像画を見せたのです。
ハイディの娘は、アイシャという名前だったのか。…そんなフョードルの反応で、ディザスティアの家族が黒幕であると確信したのでした。
「ふふ…。予想外だったわ…。確かに天空境界が消滅した時、私はユヴェスの展望台で物思っていた…。遥かフェジテを眺め、ペンダントにだけ残された幸せの日々を噛み締めて…。あの時ばかりは何故か、フョードルに包み隠す気も起きなかった。でもそれが、まさかこの期に及んで彼の活躍の場を導くとはね…。先見には自信が有ったのだけれど、こればかりは」
ペンダントにだけ残された幸せの日々、と言うのが悲し過ぎます…元々は凄く幸せだったんでしょうね…。
しかし、理由としては不足だ。ディザスティアの家族とは、確かに疑わしい存在ではあるだろう。そう、疑わしいというだけで、それが黒幕である事自体は示していない。まあ、打つ手を欠いて容疑の内に調べを進めたのならば話は別だが…。お前は、揺ぎ無い確信を得たと言った。何故だ?何故私達が終末を目指している事を?
ジョシュアの言う通りです、ランサードの名探偵っぷりは不思議で仕方ありません。
「分かるさ。お前達の足跡を見ればな
「足跡…?」
「もう覚えていないか?確かに残して行ったと思うがな。南紅樹の森。湖面に浮かぶ一軒の屋敷に。六年の祝祭者よ
ヤンシー達がドリスを送り届けるために黒獅子機を奪って、フェジテに不時着した時に立ち寄った屋敷。
そこで働くメイドから、六年の祝祭者と主人の会話で出てきた名前が『アイシャ』であることを聞き出したのです。
「ああ…。あの場所を忘れる事など、在るものか。私が担当し、精々無残に殺して遣ろうと、初めは息巻いていたのだがな。予想を遥かに超えて、彼は"話せる"人物だった。そう…。遺族会に身を寄せていた頃の、周りの連中…。月並、空疎、陳腐極まる励まし。傷の舐め合いごっこをする馬鹿共…。奴らと彼とでは一線を画していた。彼は私の話し相手と成り得た。故に私も、少しばかり喋り過ぎた…
屋敷の主人は殺害予告を政府に伏せていました。主人は自ら死を求めていたそうです…逃れられないからではなく、自らの意志で。
そして、死ぬ前に六年の祝祭者の狂行の理由を聞きたいと言いました。真相そのものではなく、六年の祝祭者から語られる事に意味が在るのだと。
だから、ジョシュアは娘の復讐だと告げました
DLG法はディスピス患者を強制隔離し、親元からすらも引き離す…私の娘は当時5才でその絶望と孤独の境遇に放り込まれたのだ、と。
綺麗なオフィスで考えられた法律。現場の血や涙など無い場所で考えられた法律。
主人は施設を見学した時に、DLG法に関わった事が反吐の出る類のインテリの仕事だと思い知らされたそうです…家に帰った主人は意識が遠退き、気付けばDLG法に関わった事で貰った金で焚き火をしていたのだとか。
そして、他に方法が在ったか否かは問題では無く…ただ、私には背負い切れないと言いました。
子供達の背中に喰い付く黒き翼の重みは、こんなものの比ではないだろう。それなのに、大人の私は此処で折れている。私は、甘んじてこの罪に殉じよう。或いは私自身の逃避と救いであるとも、言えなくもないが…。それで君達が少しでも潤うのならば。それは幸いな事だ。
…ジョシュアは主人の話を聞いて、此処まで話せる人間だとは思っていなかったと驚きました。
だから、主人が死に際の最後の罪の刻印として望んだ事…娘の名前を教えて欲しいという願いを聞き、娘の名前がアイシャである事を告げました
そして感謝の証として、主人を苦しまないように即死させたのです…。互いに、話が出来て本当に良かった…と思いながら。
「だとしても、その館をお前達が訪れるなどとはな。何者も導かず、しかし何者かに導かれ、やがて至るべき真実に至る。言うに言われぬ引力に因りて、散らばった欠片が寄り集い…。運命は収束した
本当に…貴方達が黒幕なのね…。一連の戦いを水面下で操り、その片手間か否か、六年の祝祭者…。そして挙げ句の果てにはエンデを倒し、ディザスティアの核まで…
「そうさ。何もかも総て。俺達の計画通りだったんだよ

ここからケイン達の過去が語られるのですが、今回はここまで。
次回はエンデがケイン達と組んだ理由と生命の優劣のお話、かも…。

テーマ : フリーゲーム
ジャンル : ゲーム

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