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Seraphic Blue-俺の天使は笑わない-

「Seraphic Blue旅日記が完結したら、フョハイ小説書く
何時だったか、私はそんな事を宣言しました。
死亡フラグだと思った方も居るでしょう。
しかし私はプレイ日記を完結させ、小説も完成させました。
…フョハイと言いつつ、恋愛要素は薄いです。
「Seraphic Blueをフョードル視点でノベライズしてみた」的な感じです。

「俺の天使は笑わない」/「メリィ」の小説 [pixiv](※別ウィンドウで開きます)

結果、29,000字弱という長さになりました…コレ、誰が読むの?
眠れない夜の御供として活用してください。読んでる途中で眠れると思います。

内容の解説(あとがき?)的なモノは『続きを読む』からどうぞ。


【内容の解説】(ネタバレなので小説を先に読んで下さい

・フョードルの過去
完全に捏造です。
ブルーウィングが渾身の一品である理由、劣等感に囚われていた理由、エリート意識を持つようになった理由を考えた結果、全てに対して説明がつくような過去を考えたらこうなりました。

・ロビン入社直後
これも捏造です。
原作では『特別推薦枠よりの新星』と表現されているので、入社直後では無かったとしても早い段階で第二主任になったと思われますが…。
ハイディがセラパーソンである事を知った時期についても本来どのタイミングで知ったのかは不明ですが、少なくとも原作初登場時の段階では知っていたと思われます。
初顔合わせのシーンは、とりあえずフョードルがお世辞抜きでハイディを美人だと評価している事と、二人の温度差が伝われば良いなぁと思って書きました。

・天空境界消滅時
「壮観だな。アレがあんたのクニかい?」からは原作通りですが、それ以前のシーンは私なりに補完しました。
二人がユヴェスの展望広場に居た理由を妄想した結果です。ずっと海の底で作業していると気が滅入りそうですし、気分転換中に偶然ばったり会ったんじゃないかなぁと。
あと、グラウンドの人々が戸惑っているのにフョードルが平然としている理由も、事前知識のおかげなのかなぁと思ったのです。リオ暦の事も知ってましたし。

・決起集会(秘密工場への移動直前)時
会話の内容は全て原作通りです。
『集会』なのに「俺だけの」と言っている様子が何とも間抜けな感じだと思ったので、その点については自覚があるという事にしました。
…まぁ、どっちにしろ青臭い事には変わりないのですが。

・ラージュ帰還後
「何してるの!遅過ぎなのよッ!」からは原作通りですが、それ以前のシーンは私なりに補完しました。
「ゲオルクがもう直ぐ此方に向かうと連絡が在ったわ」というのは、ダルムシュタット武力衝突直前のゲオルクの台詞「ハイディとフョードルに連絡を入れておけ」が元ネタです。
ロビン秘密工場のシーンは回想のみにしました。フョードルが最凶兵器を使ったらほぼ確実に話が進まないので、使わなかった事になっています。
フョードルが足止めの真意を知ったらこんな感想を抱くんじゃないかと思って書いたのですが、このあたりでゲオルク側に居続ける事に若干の迷いが出始めてそうですよね。
「まったく……その内、仕事しながらブッ倒れるんじゃないか?」は、完全にただのフラグです。
ちなみに原作通りの流れの中でも、「別の作業をして来るから、40分で仕上げなさい」の後のフョードルと部下の会話のみ捏造だったりします。
フョードル屈指の迷言である『夜の御供』発言については明らかに自棄だと思うので、それに関わる心の声も自棄っぽくしました。

・徹夜の作業時
「もう疲れたの?若いのに情け無い」までの会話は原作通りですが、その後の二度目の目眩までの流れは捏造です。
全てのフョハイ好きに贈る大胆なサービスシーン…と、言い切れる程の物でも無いのですが、そんな感じになっちゃってますね。
ここで出てくる「あんたの――驚く顔が、見たかったんだ……」という台詞、実はハイディ視点版ではとても重要になります。
ハイディが驚いた理由はちゃんと用意してあるので、そういう意味でも単なるサービスシーンでは無いのです。

・休憩時
「ったく……」の後からハイディの姿を見つけるまでの間は私なりに補完しました。
本来は偶然見つけただけなのかも知れませんが、個人的には心配になって探しに行ったんじゃないかなぁと思ったので…。
ハイディの姿を見つけた後は原作通りです。このシーン、凄く良いですよね。原作の雰囲気を壊したくなかったのですが、地の文で若干壊してしまってる感がありますね…。

・ユヴェス爆破時
展望広場の見納めシーンは原作通りですが、爆破後の流れは私なりに補完しました。
フョードルの事ですから、ラージュの鉄槌の威力は自分の目で確かめたと思うんですよ。そこで初めて事の重大さに気付いたと思うんですよ。
ゲオルクの絶叫だけは原作通りです。フョードルはこの絶叫で驚いたに違いないと思ってます。
部下がハイディを探しているとか、フョードルだけはハイディを探す気が無いとかは、既に誰も居ない発着場を眺めている理由として捏造しました。

・ハイディとの別れ
会話の内容については、省略している部分もありますが原作通りです。
心の声的には捏造設定を利用しています。フョードルの決断はハイディが背中を押して呉れたからこそですが、フョードルの中にも決断の根拠があれば良いなぁと。
あと、このシーンのフョードルはハイディとの別れ自体を悲しんでいると言うより、『気持ちだけ受け取っておく』という返事を悲しんでいるのだと思うのです。
「ハイディからの素敵な贈り物」という表現は、レオナ様の「子供達への愛と贈り物」を意識したものです…フョードルは子供なのかとか考えちゃダメです。

・シリアの墓へ向かう途中
会話の内容については原作通りです。
心の声的には、ハイディの事ばかり考えてる感じにしました。
「ようこそ。下等なる人間共の世界へ」の真意は、本当にこんな感じだと信じています。

・ゲオルクを倒した後
「この後、如何成るんだろうな……」からは原作通りです。その手前は省略しまくりました。
私は基本的に、ハイディが絡まないシーンを細かく描写する気が無いのです。元々は単にフョハイ小説を書きたかっただけなので仕方ないですよね。
心の声として書いた「俺は、俺に出来る事を精一杯遣って見せるだけ」なんて台詞は、原作では一言も言ってません…が、吹っ切れた結果としては妥当かなぁと。
ハイディに対する解釈は、私の理想をそのまま書いただけです。原作でも、好意的に解釈している事は間違い無いと思うのですが…。

・決戦前の会議後
ヴェーネの台詞は原作通りです。黒幕判明までの回想は原作の流れを要約したものです。それ以降の独り言は捏造です。
フョードルはラージュから離れる前に言われた、ハイディの『貴方には、まだ未来が在るのだから』という台詞について変だと考えていますが、この台詞の理由もハイディ視点版に用意してあります。
ハイディの行動に対して「ヴィルジニーと同じ現象だよ」と考えるのはフョードルならではの発想っぽいと思うのですが、どうでしょうか?
"ハイディ"と"レオナ"を分けて表現したのは、本当は戦いたくないと思いつつも戦いを避ける事が出来ない自分を無理やり納得させる為…ですが、書いてて辛いシーンでした。

・アイシャの空での留守番
台詞的には原作通りですが、心の声は盛大に捏造してます。
原作でこのシーンが出てくるのはケイン戦の後なので、レオナ様とケインは既に倒されています。
「何となく、少し前にあのヒトが泣いている様な気がした」というのは、レオナ様の最期に一瞬表示される一枚絵が元ネタです。フョードルにはあの光景が"視え"たって事にしています。
流れ込んで来る悲しみの声云々は捏造ですが、それに対するフョードルなりの意見にはある程度の根拠が必要だと思ったので、両親の教育方針が根拠という事にしました。
要所要所で捏造過去設定が重要になってしまうあたり、堂々と『原作のノベライズ』とは言えない理由ですね…。

・星が救われた後
原作には存在しないシーンです。フョードルのハイディに対する想いを詰め込みました。
「あんたが救ったのは世界のそれ自体ではなく、俺の瞳に映る世界」という表現はシリアの墓へ向かう途中、フョードルがヴィルジニーに対して言った台詞「世界は変革された。世界のそれ自体ではなく、女神の瞳に映る世界」が元ネタです。
色々思いながらも、最終的には「意味が無いのは分かってるけどな」と締め括るあたりがフョードルらしさだと思っています。
悩ませ過ぎるとフリッツみたいになってしまいそうで、それだけはどうしても避けたかったのです…私はフョードルにフリッツ的なジュヴナイルは求めてないので。
最後の台詞は、フョードルが今でもハイディの幸せを願っている事を表したものです。家族四人が共に在る事こそ、彼女にとって一番幸せだと理解している証でもあります。

・5年後
原作には存在しないシーンです。原作のエンディングは2年後なので、エンディングの3年後という事になります。
2年後の時点で既にガーデンの送迎機パイロットでしたが、その後も仕事続けてます。
ジョンとレナについては、正直蛇足感が否めないのですが…『ハイディに認めてもらえたフョードル』を書きたかったんですよ。
本人が既に死亡しているので、本人に認めさせるのは不可能…となると、こんな形になってしまうのは仕方ないのです。
パイロットを続ける理由は、原作のエンディングでフョードルが「空に近付きたい」と言った真意を勝手に確信した結果です。
あの時ミネルヴァは「作る方と操縦する方、何方を御望みか」と質問している訳ですよ、それに対する回答が「操縦する方」ではなく「空に近付きたい」。
…何か、仕事以外の意味が含まれていそうな気がしませんか?
とりあえずゲオルクを倒した後に言っていた、フョードルが探している"もの"は空にあった…というのは間違い無いと思うんですよ。
その空にある"もの"が具体的に何なのかを考えた結果、やっぱりハイディなんじゃないかなぁと思ったのです。
でもそれだけだとフリッツっぽくて嫌だなぁと思ったので、前向きな考えで締め括りました。最後の最後にまで捏造過去設定が関わってしまってますね…。


…やたら長くなってしまいましたが、こんな感じです。
ちなみに『ハイディ視点版』というのは読んで字の如く、この小説の設定を使ってハイディ視点で書いたものです。
約25,000字なのでフョードル視点より若干短いですが、長い事には変わりないです。
フョードル視点での疑問に対する解答編として書きましたが、ハイディの心情描写が優しい母親要素を強調した感じになっているので、素敵な悪役のイメージを大切にしたい方にはお勧め出来ません…。
ハイディ視点版の公開は、8月1日を予定しています。

テーマ : フリーゲーム
ジャンル : ゲーム

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メリィ

Author:メリィ
ぷよ魔導のシェゾとウィッチ、東方の水橋パルスィが大好きです。
Seraphic Blueでは、牧師さんと魔法少女と開発主任二人組が大好きです。

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りょ様経由で知り合った、ナルさんのブログです。
ゲームの感想がメインのようで、現在はDQ3の旅日記を更新中です。


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